「不登校=落伍者」とのイメージが根強くあります。
しかし、「不登校」とは、単に「学校」という特殊な空間に馴染めなかったというだけであって、当然ながら、「落伍者」ではありません。
むしろ、周り子たちよりも格段に優秀で、見えている世界が違いすぎるために、学校に馴染めないという場合もあります。「落ちこぼれている」のではなく、「浮きこぼれている」のかもしれません。
そのような子たちは、「大学」という場で学ぶ機会を得られたら、新たな仲間や気づきを得られるかもしれません。
「大学」という場は、大学生だけではなく、小中高生に向けたプログラムも用意してくれています。
【役立つ情報】外部リンク
- ひらめき☆ときめき サイエンス-ようこそ大学の研究室へ
日本全国の大学が小中高生向けに用意しているプログラムを検索することができます。
- 東京大学メタバース工学部ジュニア講座
東京大学の先生が講義をしてくれます。オンラインでの講義が多いため、東京在住ではない子どもも受講しやすいと思います。主に中高生向けですが、小学生でも高学年であれば、興味を持つかもしれません。
- グローバルサイエンスキャンパス
グローバルに活躍し得る人材育成のための高校生向けプログラム。同様に、グローバルな人材育成を目的とした「アジアサイエンスキャンプ」や「情報科学の達人プログラム」もあります。
- 徳島から「超名門スタンフォード合格」女子の正体
徳島の高校からスタンフォード大学へ進学した松本杏奈さんに関する東洋経済オンラインの記事。松本杏奈さんも、上記の「グローバルサイエンスキャンパス」「アジアサイエンスキャンプ」「情報科学の達人プログラム」に参加したとのこと。