【家庭教師編】不登校の高校生・中学生・小学生の居場所や過ごし方

「家庭教師」と聞くと「居場所」とは言い難い印象を受けます。

しかし、家庭教師は、自宅というお子さん自身のパーソナルな場所に来てくれるため、一対一で安心して学習できるというメリットがあります。

不登校になったお子さんの中には、人付き合いに強い苦手意識や辛さを感じている方もいると思います。

そういったお子さんが、保護者以外の人とコミュニケーションをとる「きっかけ」として、家庭教師も一つの選択肢になるかもしれません。

家庭教師は、集団授業形式・個別指導塾などの他の勉強の場とは違い、複数の大人や生徒に会うことがありません。

「人と会うだけでも苦しい」「他の人同士が話しているだけでも気を使ってしまう」というお子さんでも、家庭教師という「家族以外の人」と信頼関係を構築できる可能性があります。

近年、「不登校児専門のコース」を設けている家庭教師サービスもあり、学習指導だけでなく、対人コミュニケーションやメンタルサポートにも注力してもらうことができるようです。

選ぶ家庭教師サービスによりますが、「自宅には来ないでほしい」「いきなり直接会うのは難しい」というお子さんにも、自宅以外の場所に来てもらうことや、zoom等で授業をするオンライン式プランを選択できるところもあります。

【役立つ情報】外部リンク

  • 「不登校コース」を展開している家庭教師サービスの例

    学研の家庭教師「不登校コース」
    「勉強だけでなくメンタル面や生活面のサポート」にも注力し、サービスを展開されています。金銭面でも月謝制を取り入れていることが明記されており、事前に目的・環境に合わせて見積もりをすることも可能です。

    家庭教師のトライ「不登校生サポートコース」
    家庭教師のほかに「教育プランナー」が付き、対人コミュニケーションや、家族関係に関するサポートもあるのが特徴です。

    家庭教師のあすなろ「不登校サポート」
    「誰がどんな教え方をするか」に重点を置き、不登校や勉強ができないことで悩んだ経験を持っている先生のみを紹介している家庭教師サービスです。所属している先生は、心理カウンセラー監修の元「やる気を引き出す言葉がけ」を学び、指導に取り入れています。

    家庭教師のサクシード「不登校サポートコース」
    指定の高等学校と提携し、「自宅学習で高校卒業できる」ようにバックアップしてもらえる制度があります。また、「サポーター」と一緒に会話等で交流する「友達体験」を目的としたサービスも展開しています。

    キズキ家学「不登校専門の家庭教師」
    上記の4社との大きな違いは、キズキ家学自体が、不登校児のみを対象にした家庭教師サービスという点です。お子さんのメンタル面・生活面のサポートの他に、外出が苦手なお子さんを対象とした「志望高校・大学の見学や博物館・美術館などのレジャーへ同行する」というオプションもあります。
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