【バードウォッチング編】不登校の高校生・中学生・小学生の居場所や過ごし方

バードウォッチングは、その名の通り、野鳥を双眼鏡などで見つけたり、観察したりする行為であり、多くの人に愛される趣味の一つです。

この趣味を楽しむには、「野鳥が可愛い」「新しい種類の鳥を見つけたい」といった気持ちが必要ですが、実は小さな野鳥が餌をつついたり、羽繕いをする姿に愛らしさを感じる人は意外と多くいます。

また、バードウォッチングは道具がなくとも、家の窓から外にいる野鳥を観察するだけでも始められるという手軽さもあり、一定の人気を保っています。

そんなバードウォッチングですが、「野鳥を見てみたい」という気持ちがあるならば、ぜひ不登校のお子さんにオススメしたい趣味でもあります。

なぜなら、野鳥を観察するためには朝、できれば早朝に起きる必要があるからです。

午前中は、野鳥の活動が活発です。

朝早い時間帯からよくさえずるので、そのさえずりによって野鳥自体を見つけやすくなり、さまざまな様子を観察することができます。

朝は、野鳥の活発な活動を観察するのに適した時間帯であると同時に、人間にとっても、朝日を浴びることは、日中の活発な活動や良質な睡眠に、良い影響を与えてくれることが科学的にも証明されています。

心身の健康を保つためには、日中の活発な活動や良質な睡眠が重要なのはご存知の通りですが、不登校のお子さんの中には、昼夜逆転していたり、生活時間が不規則であったりするケースも少なくないそうです。

医師などの専門家のコラムなどを読むと、お子さんの状態によっては、無理に生活リズムを整えることは得策ではないと書かれていることも多くあります。

バードウォッチングや、その他の早朝に起きるような趣味ができることで、自主的に朝起きるようになり、自然と昼夜逆転が改善されていくなど、生活リズムが整うきっかけにもなるかもしれません。

また、これは趣味全般に言えることですが、趣味があることで同じ趣味を持つ人との関わりを持つこともできます。

なぜかというと、初対面の人とでも共通の話題があるため、会話が自然に弾みやすくなるからです。

同じ趣味を持つ人との関わりを通じて、お子さんの新しいコミュニティや居場所が見つけやすくなり、少しずつ他の人との関わりに対するハードル自体も下がっていくのではないでしょうか。

【役立つ情報】外部リンク

  • ブログ「野鳥をこよなく愛する11歳男子 そして彼は不登校」
    不登校のお子さんが野鳥観察をされていることについて綴っているブログです。このブログを読むことでも分かりますが、バードウォッチングは野鳥について詳しくなるだけでなく、自然界の生態系や環境保全についても理解を深める事ができます。趣味を楽しむことで、自然と見聞も広がっていき、学校では勉強しきれないことも自ら学んでいくことができます。
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